今年は高温で降水量が少なかったことにより、長岡野菜のひとつである「ずいき」が不作、不良のようですが当社は昨年晩秋に収穫した新鮮で太くて大きく、しかも柔らかな「ずいき」を「酢ずいき」に加工調理し、大切に冷凍保存しております。猛暑により疲れた体を伝統野菜の酢の物で心と体を癒してはいかがでしょうか。
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ずいきとは、さといもの一種「八頭(やつがしら)」の茎のことで、成長すると、茎の長さは約130cmほどになります。ずいきは酢につけることで、鮮やかな赤に発色します。この赤い色は、すいきの持つアントシアンという色素によるものです。現在、「ずいき」は皮むきの必要のない品種も栽培されています。
皮をむかず、さっとゆでて三杯酢などに漬ける「酢ずいき」(ずいきの酢の物)お盆には欠かせない郷土料理であり夏の定番です。さっぱりとした繊維の食感が楽しめます。